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一腐女子による萌え時々ヘタレの日々
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ヤンデレ子に転んだ事の自己分析なんて、100%私しか楽しくない。という訳で放棄。
誰かさんがホイホイされた様ですので、ちょっと脳内の状況把握してきます^^^^
ジン可愛いよジン。あの子、自分が女だったら兄さんと既成事実作って子供産めたのに、とか思ってそう。独占欲可愛い。

閑話休題。師匠に感化された語り、行きますよ。長いよ注意報。

最近オルガンを弾いていて思うのは、独奏って楽譜と奏者のガチンコ語り合いなんだよ、という事。パイプオルガンとの付き合いももう4年目、この子特有の弾き方も大分身について来て、アーティキュレーション等の表現で誉められる事が多くなりました。
私自身は殆ど意識していないけど、私の目と耳がその曲に私なりの最適な音と弾き方を本能的に選択している。
私は弾く曲の音源を聞かないから、これは楽譜というかなり限られた言語と向き合っていく過程で滲み出た、私と作曲者のシンクロなんだろうなぁ。私の演奏は作曲者の意向を組み込んだ物でありながら、いつも自分自身。
その自分自身を規定しているのは今までの(音楽)人生で得てきた部分で、だからこそ無意識なんだ、多分。例えば先日まで弾いていたバッハの曲はリード管がメロディなんだけど、私は譜読みの段階から明確なクラリネットのイメージが有って、それを大事にしていました。
その演奏を、今までピアノだけだった同僚が真似しようとしても出来ないと思う。このイメージは私の9年余の吹奏楽&オケ経験から自然に生じたものだから。無意識だからこそ、どれだけ耳が良くても真似しきれない。

これが独奏じゃなくて合奏になると、また変わってくるんだよね。合奏は如何に皆が個性を抱えながら同じ方向を目指すかだと思うのです。
練習は時間では無く密度だと言うけれど、楽団がその集団らしく演奏する為には時間もやっぱり必要。人と人とが向き合うには、いつだってある程度は時間が掛かるんだ。
プロの人達は培った技術と経験で自由に方向を決定できるけど、素人はそうは行かない。だからこそ素人集団が一つの方向を目指せる様になると、凄く彼等らしさが出て来るのだと思います。
そんな訳で私は、合唱に関してのみ言うならばプロよりも母校の合唱祭の方が心に響きます。あれだけのエネルギーは他の事ではなかなか生まれて来ないもの。

凄く、長くなった…しかもまだ語り足りない自分はしねばいい^^^^
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プロフィール
HN:
裕子
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
音楽、読書、落書きetc.
自己紹介:
漫画とアニメと音楽をこよなく愛する一腐女子です。
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